豊橋技科大のOPERAでは、「博士課程教育リーディングプログラム」等での経験・実績を活かして、博士後期課程の学生を
RAとして雇用し企業との共同研究に参加する中で博士人材の育成を行います。
1.学生にとっては雇用という一種の契約関係の中で、主体的に研究を進め成果を出す「プロの研究者」体験をできると
同時に、将来のキャリアパス開拓の一助になります。
2.企業にとっては実践的研究開発を経験した優秀な人材をリクルートできる機会を得ることができます。
3.大学は、このシステムの中で育成された博士人材を世の中に輩出し社会に貢献します。
4.本プロジェクトでは、このために基礎と応用の側面から講義も用意しています。
センシングを必ずしも専門としていない学生のための実習をともなうセンシング基礎講義と、センシングを実際に
社会で使うための応用に関する講義です。この応用編は産業技術総合研究所の講師陣によって展開されます。